地元の老舗工務店を利用するデメリット

ハウスメーカーと比べてデザインや構造の融通が利かないことも

注文住宅を地元の老舗工務店で購入する場合には、腕の良い職人に施工を任せられる一方で、大手ハウスメーカーと比べてデザインや構造などの融通が利きにくいことがあります。特に、昔ながらの工法をメインに採用している工務店においては、新しいタイプの住宅のデザインを選べないケースもあるため注意が必要です。地域に密着した工務店の中には、パンフレットやウェブサイトなどに主な施工例を写真付きで紹介したり、デザインの選び方について相談に乗ったりしているところもあります。そこで、理想的な注文住宅を建てるうえで、数ある工務店の中でも顧客の希望を最大限に聞き入れてくれるところや、色々な住宅のデザインを提案してくれるところを選ぶと良いでしょう。

国産の木材にこだわりがある工務店では施工費用が高くなりやすい

国産の木材にこだわりがある地元の工務店においては、木材の調達や加工などに手間が掛かり、トータルの施工費用が高くなりやすい傾向が見られます。そのため、木材の種類をあまり重視しない人は、海外製の木材や合成素材を使用した家造りにも力を入れている工務店にお世話になることがおすすめです。また、工務店によって同じタイプの注文住宅であっても、施工費用に大きなバラつきが出るケースも見られるため、時間の許す限り複数の工務店に見積もりを出してもらうことが大事です。その他、施工費用を最小限に抑えるうえで、数ある工務店の中でも、注文住宅に使用する材料を一から選べるところや、パッケージ化されたセミオーダーの住宅の施工に対応しているところを探しましょう。

一戸建てとは独立している一軒の住宅です。一つの建物としてつながっているのが原則ですが、広い意味では渡り廊下などで二つの建物がつながっている場合も含みます。